unfounded fears or ・・・

今月は、徹底して「論文中心に考える月」と決めていたのに、しょっぱなから多忙を極め、この三連休は2日目から発熱でダウン。

人は、病気の時、心も弱くなるものだ。
悪夢ばっかり見た。
論文清書提出日に、表題も一文字も書けない白紙論文(←博士論文じゃない)を前に唖然としている自分がいた。短い睡眠ごとに、うなされながら目が覚める。

全て論文の夢だ。
起きるたびに、机から参考文献を取り出し、読む。
しかし頭に入らない。
構図も、テーマも、すべて放棄したくなる。
一体自分が何を求めて、書こうとしているのか…と叫びたくなる。

パタンと枕元で本を閉じ、睡眠。
次は、やり残した課題レポートが一つ見つかり、焦って締切日に仕事を休んで書き始める夢だ。焦っても仕方ない、とわかっていても、動けずに布団の中でもがいている自分に焦りの汗が…。(←それで熱が高いんじゃないのか?)そして、食事、食器洗い、洗濯物…すべてが、とても大きな責任を伴ってのしかかる。

私は普段、根拠のない確信によって動かされているのだなぁ…。
病になると、その根拠のなさが、不安につながっていく。

今日は、10日締め切りのレポートを三連休で書き上げ、最終チェックするための日として有休をもらったのだが、結果的に、身体を調節するための1日になった。今月中に最終レポートを書く計画は挫折した。こういう時、元気の良い時ならば「まだ大丈夫」「あきらめない」と思うのだが、かなりnegative mindである。とりあえず、今日と明日で何とかできるところまで仕上げよう。

来週も、自殺について海外からの視察団が来ることになっており、その準備を進めているうちに「これが自分が長年思っていた大学院へ行く契機になったのだ」とよみがえった。

結果的に日本における自殺を減らす動きというのは、NPOなどによって社会構造的な改革が必要とされて動いているが、もっともっと思想文化的、空間的な概念を見つめていく必要があると思っている。

大学院の「人間学」専攻での大きなテーマは「人間疎外」である。悲しいかな、自殺はその究極な一面であろう。

あぁこうやって、ブログで自分の論点を明確にさせようとしている自分がいる。
少しは元気になってきたようだ。さぁ、今日も一日、がんばろう。
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by lakeforest | 2012-10-09 08:43 | 雑感

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