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more than ten minutes' appaluse・・

昨日のMuti氏といえば、オペラ歌手のこの人が思い浮かぶ:



ベルカント、リリコの王道 Frittoli女史である。ベストなのは、歌を歌っているのだと考えず、話すことと同じように歌うことであるし、そのように歌うと疲れない。こと譜面を頭の中で考えながら歌っていると良い声はでず、心身ともに解放して声の流れに逆らわずに歌う、自然に力まずに・・話すこととと同じように歌う・・これは魔法のようなものと。

若い時にヴェルディのオファーを断った。自分の声の状態に従うことが大事と言い、モーツァルトを選ぶ。モーツァルトを歌うには「声を美しく保つ」「器楽的なために正しい技術」が必要という。

この動画の中でも、彼女のキャリアの中でのMuti氏の影響力、彼に会ってからの音楽の考え方の180度の転換と音楽哲学の共有について語られている。マエストロとのリハーサルにはきちんと音楽的に勉強してから臨まないと大変なことになるとも以前インタビューで語っていた。また演出にも妥協しない。舞台は皆で作っていくもの・・ゲッツ・フリードリッヒの演出の解釈と対立したことは有名だ。

尊敬するオペラ歌手の一人であり、心地よい響きでいつまでも聴いていたい声の一人でもある。
by lakeforest | 2010-05-04 20:59 | 音楽

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