記憶

今日は前回のレッスン事項、特に注意されたところを重点を置いて復習して臨んだ。
レッスン室に入ると、前のかたがまだ歌っていらした。アヴェマリア・・どこかで聞いたことがあるなぁと思ったら、ルッツィ作曲のものだった。

様々な作曲家が聖母マリアの祈りを作曲している。
ひところ、カッチーニのアヴェ・マリアが歌われていた(カッチーニが作曲かどうかは疑わしいという説がある)が、この頃は、カヴァレリアの間奏曲に歌詞をのせたマスカーニのものが人気らしい。もともと間奏曲なので、歌ってみると難しいとワタクシは感じたが・・。もとへ

まず発声練習。先日のレッスンでは高音があまり美しくなかったが、今日は好調。またもや、先生が丁寧に確認しながら教えて下さった。(この頃、C前後の出し方を少し変えているので・・)我が師は、実に表現、教え方が上手であると感じる。習い始めたころは「本棚の本を入れ替える」とか「ドアをしかっかりと開けてから入る」とか「アイロン」「羊羹」など・・そして今日は久々のイメージ表現として「一番奥の部屋のドアを開け放つ」とか・・・特許的表現もあるので、それぐらいにしておく。つかみ始めているので、これを定着させるとかなり良いと感じる。

歌っていて「気持ちが良い」と感じるのは、もちろん響きの良い高音が出た時である。大学生のころ、響きの悪い音になるとグランドピアノの弦の振れでチェックさせられたことを思い出す。その時に教えられたとおりの発声ができると「気持ちが良い」と感じるということもわかった。何も考えずに発声していたことがうそのようで、今はきちんと考えながら発声しているので進歩かもしれない(笑)。

ということで、今回のルチアは後半のオーナメント、カデンツァの確認だった。不謹慎な表現かもしれないが、ルチアは聴くよりも歌っている方が断然面白い。歌詞も繰り返しなので、11月までには暗譜できそうである。途中、カデンツァについて「口伝」または「譜面付き」のどちらが良いか確認され、口伝に挑戦!気を抜かないでがんばるのだ。のだのだ。

今日の曲は、ルチアを作曲したDonizettiのアヴェ・マリアをどうぞ:


ドニゼッティというと、もう一つの方がよく歌われているような気がする。宗教曲だが、ベルカントで歌ってみたい。
[PR]
by lakeforest | 2009-10-01 23:51 | 音楽

日々のできごとを、訪れた方々と分かち合えたら・・。( 本ブログの文章、データ等の無断転載、使用はおやめください。)


by lakeforest
プロフィールを見る
画像一覧