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変わる

コンビニのことを少し悪モノチックに書いたが、私自身、多少なりともその恩恵に与っていることは否めない。

が・・・先日、カウンセラーのかたとお話をしていて、現代社会における心の問題に触れた時「何がこの社会、人間を劣化させているのか」という話題になった。私が「五感」「動物的本能」を使わなく(ても良い環境に)なった現況を話しているうちに、カウンセラーのかたが、社会全体が携帯とコンビニによって変わってしまったと話された。

そういう意味では、私自身は、クレジットカードなるものが一般ピーポー(←クレジットカードで思い出したが、この言葉は1979年に元緑屋ビルの2階のレストランで友人と話している際に使用した造語だったことを思い出した!)に出回り始めたころに、これは社会構造をも変化させるであろうと思ったわけで、これも付け足したいものの一つである。

いつでもどこでも・・は人間をダメにする。我慢(耐えること、待つこと)をしない。不便を感じないことは考えることも少なくなり、知恵を生まない。少なくとも、カウンセラーと私の二人は否定的見解であった。

メールは相手の時間を気にしない。だから、電話をしていた時のようにこの時間帯は相手が何をしているだろうか?電話をして大丈夫だろうか?という配慮はしない。全て自分の時間が基本である。人と待ち合わせしても携帯を持っていれば、遅れても連絡がすぐつくから問題ない。会えなかった場合のことなどは想定外である。非常時というものの考えが薄れてくる。24時間お店が開いていれば、お店が閉まる前に買いそろえておかなくては・・という危機感もない。

ではその恩恵を与った上で、上回るまではいかないにしても、イーヴンまで持っていくには何が必要であろうか?以前から書いているが、まずは、不便さを感じるように携帯不携帯の日、コンビニで買わない日を設けることから始めるぐらいか・・・。

キャンドルライトの日もあっていいだろうし、我が家のように、隣のマンションの外階段の外灯が明るくてカーテンの隙間からも漏れてくる場合には、真っ暗な夜を迎えられるようなところに宿泊してみる、自然の中に身を置くなどと訓練することも必要かもしれない。そのためにお金を使うことは、無駄ではない気がする。

でもまずは、不便さを不便と感じないことが必要かもしれない。この感覚、教育にも必要なことであろう。先日、千住兄弟の劣等感の話を耳にし、質素なものが生む効果というのはすごいと感じた。

当たり前のことを何、こんなに書いているのだろう。
さきほど、爆笑問題が芸大に潜入して討論会を開いていた。テレビ基準からの脱出によって価値観が変わるであろうという説に深くうなずいた私であるが、横を向くと拙夫が「初めてインターネットのよさが見いだせたかもしれない」と一言。そーだ、ここに究極のアナログ男がいたことを忘れていた。我が家はある種イーヴンかもしれない・・・。

さてっと、これから今日届いたDictionの本に目を通すこととしようっと。
by lakeforest | 2009-08-17 23:32 | 価値観

日々のできごとを、訪れた方々と分かち合えたら・・。( 本ブログの文章、データ等の無断転載、使用はおやめください。)


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