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oh!quante・・

GWに入った。

久々の声楽のレッスンを終え、Romeo et Juliette のジュリエットのワルツを大変気持ちよく歌い終え(笑)、一応終了。今月から始めた先生の初回レッスンの歌も、たまたま持っていたフランス語の楽譜がこちらだったので、お習いしたことができているかどうかを確認したような感じだった。

7月の発表会の曲を、このワルツはどうかとすすめて下さったが、これは11月にと思っていたので、またもや悩み始めた。以外と演奏用の曲が見つからない。何だか気候変動のせいか(?)、ルチアを歌う気がまったくなくなってしまい、どうしたものかと頭を抱えている。

Adelson e Salvini というベッリーニ作曲のオペラの中から Dopo l'oscuro nemboというアリアを歌ってみた。メゾ音域で私には低いが、何か聞いたことのあるメロディだった。先生も初めてということだったが、伴奏を弾いて下さっているうちに、I Capuleti e I Montecchi(カプレーティ家とモンテッキ家)のOh! quante volte, oh! quante と同じであると先生が気付いて下さった。そして解説がないかを確認したところ、初めて書いたオペラAdelson e Salviniのこのアリアが転用されたとのことだった。

そこで、同じロミジュリがテーマということで、勝手にRomi&Juliイヤーと名付け、C家&M家に挑戦してみようかとも思っている。あぁでも発表会の曲が・・・カルメンのミカエラのアリアと清教徒を検討しておこう。

ということで、今日はC家&M家でどうぞ!



デヴィーアが60歳を過ぎても(失礼)、ヴィオレッタやジュリエットを演じている。やはり、ベルカント唱法というのは年齢を選ばない歌い方である。ということで!


by lakeforest | 2010-04-30 20:15 | 音楽

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